ポケポケの最強デッキを選ぶときは、最大ダメージよりも「いつから攻撃できるか」「3ポイントをどう取るか」が大切です。同じ主力でも、相方やエネルギー設定が違えば、得意な相手も使い方も変わります。
本記事では、現行カードの効果、公開大会の入賞構築、環境への対応力をもとに有力な11デッキを比較。Tier表に加え、20枚のレシピ、勝ち筋、苦手な展開、手持ちから組む際の優先順位まで解説します。
最終確認は2026年11月3日。10月29日配信の新シリーズ「デュアルフュージョン」(C1)を含む通常対戦のカードプールを対象としています。公開大会の成績は新弾直後で変動しやすいため、Tierは暫定評価です。狙ったカードのためにパックを多めに開けたい人は、GamsGoでポケポケの課金をお得に済ませる方法もチェックしてみてください。

今のポケポケで最強のデッキはどれ?
総合候補はスイクンex&セグレイブ、フーパex&メガアブソルex、メガリザードンYex&エンテイexです。C1でもエーフィ系は有力ですが、掲載しているエーフィ&ダークライの20枚は大会上位型と異なるためAに置きました。
下のTier表は公開大会の使用数だけでなく、序盤の安定、3ポイントの取り方、苦手な対面を合わせた編集上の暫定評価です。
| Tier | デッキ・主力カード | 勝ち方・選ぶときの注意 |
|---|---|---|
| S |
推奨:水エネルギーのみ | ドローから水を加速して攻撃を継続 進化ラインとふしぎなアメを早くそろえる |
推奨:悪エネルギーのみ | 序盤のベンチ削りをポイントに変える ex主体なので相手に渡すポイントを計算 | |
推奨:炎エネルギーのみ | 新環境で使用数が多い250打点の軸 2進化の準備と攻撃後の自傷50に注意 | |
| A |
推奨:超エネルギーのみ | 1エネ攻撃と非exの削りを重ねる 掲載形はねむり対策に弱い。C1の上位型とは20枚が異なる |
推奨:悪エネルギーのみ | たね相手に早く攻め、非exでポイント交換 サザンドラの進化と自傷を管理 | |
推奨:草・超エネルギー | 140打点とトラッシュからの補給 2タイプのエネルギーと進化を管理 | |
推奨:雷エネルギーのみ | 先に1ポイント取り、終盤の打点を伸ばす ベンチが少ない相手には攻撃が伸びにくい | |
推奨:雷エネルギーのみ | 非exで粘り、終盤にエネルギーを集約 進化とミライドンexを出す順番が重要 | |
| B |
推奨:草エネルギーのみ | 高HPとどく、特性の20で取り切る 掲載の組み合わせはC1では使用数が少ない |
推奨:草エネルギーのみ | 草のたねをトラッシュして打点を作る 進化先とトラッシュ用のたねを両立 | |
推奨:闘エネルギーのみ | 対exの打点を重ねて一撃を狙う 掲載型はC1上位のルカリオ型とは別構築 |
10月29日以降のC1 Standard公開大会を参照し、同じTier内は厳密な順位を付けていません。使用数は強さそのものではなく、勝率も大会参加者の対戦記録です。掲載レシピと集計上の同名アーキタイプで相方や20枚が異なる場合があるため、数字を掲載形の実測勝率として扱いません。
どれから試すか迷う場合は、自分がしたい戦い方から最初の比較候補を絞ると選びやすくなります。
| こんな戦い方をしたい | 最初に比較するデッキ |
|---|---|
| 少ないエネルギーで動きたい | エーフィ&ダークライ。ねむり対策の多い相手への切り替えを確認。 |
| 水でドローと加速を両立したい | スイクンex&セグレイブ。進化元とふしぎなアメを先にそろえる。 |
| 新弾で使用数の多い構築を試したい | メガリザードンYex&エンテイex。2進化と自傷の返しを計算。 |
まず手持ちから1組を完成させ、苦手な相手が見えてから調整しましょう。掲載レシピはすべて20枚です。カード番号を確認し、エネルギーは編集画面で設定します。ギラティナex型は草・超の2タイプを使うため、単色の設定をそのままコピーしないでください。
参照:公式の新弾告知/LimitlessのC1 Standard大会集計。確認日:2026年11月3日。
S Tierの最強候補3デッキはどう戦う?
S Tierには、C1の公開大会で好成績を残したスイクン型とフーパ型、使用数が多く複数大会で上位に入ったメガリザードンY型を置きました。水の加速、悪のベンチ削り、炎の250打点は勝ち方が異なります。
スイクンex&セグレイブ
水の主要カードがそろっているなら、使い込む価値があるのがスイクンex&セグレイブです。スイクンexを前に置いて手札を増やし、セグレイブが完成したら水エネルギーの供給を一気に厚くします。パオジアンexを入れることで、バトル場の高HPを無理に突破せず、ベンチを倒して勝つ道も用意しました。スイクンex2枚とセグレイブ2枚を軸にした20枚がこちらです。
| ポケモン:7枚 | |||
|---|---|---|---|
スイクンex ×2 A4a-020 |
セビエ ×2 B2a-034 |
セグレイブ ×2 B2a-036 |
パオジアンex ×1 B2a-037 |
| トレーナーズ:13枚 | |||
博士の研究 ×2 P-A-007 |
マーズ ×1 A2-155 |
ポケモンセンターのお姉さん ×1 A2b-070 |
モノマネむすめ ×1 B1-225 |
モンスターボール ×2 P-A-005 |
大きなマント ×2 A2-147 |
ふしぎなアメ ×2 A3-144 |
ウォーターボード ×1 A4a-067 |
いやしの海辺 ×1 B4-154 | |||
セビエ2枚からセグレイブ2枚へ、ふしぎなアメ2枚で進化させる前提の構成です。回復札を2種入れ、スイクンexを前に残しやすくしています。
スイクンexの特性でカードを引けるのは、自分の番の終わりにバトル場にいるときだけ。ベンチに置いても引けないので、序盤は前に出して手札を増やしながらセビエを早めに置きます。この構築にはセゴールがなく、進化手段はふしぎなアメのみ。セビエを出したその番にはアメを使えないため、アメとセグレイブがそろってからセビエを出すと1ターン遅れます。
打点はお互いのベンチの合計×20。双方3匹なら120ですが、相手が1匹しか置かなければ、こちらが3匹並べても80止まりです。ベンチを絞ってくる相手には、倒せない相手を殴り続けるより、パオジアンexの130で取れるベンチを探しましょう。
そのパオジアンexは、大技で水エネルギーをすべて失います。3ポイント目を取り切れない場面で撃つと、次の攻撃役がいなくなりがちです。セグレイブを残す、スイクンexを育てておく、回復しながら交代するなど、撃った後の1手を用意してから切り替えます。
フーパex&メガアブソルex
進化を待たずに攻撃したいなら、フーパexです。1エネでバトル場に30、ベンチの1匹に20。地味な数字に見えますが、このベンチへの20が次の番のアカギの標的になります。
ダークライexの追加ダメージとメガアブソルexの手札干渉を組み合わせ、相手の育成と攻撃準備を同時に崩していく構築です。ポケモンは4枚に絞り、残りをすべてトレーナーズに充てた20枚を掲載します。
| ポケモン:4枚 | |||
|---|---|---|---|
フーパex ×2 B4-103 |
メガアブソルex ×1 B1-151 |
ダークライex ×1 A2-110 | |
| トレーナーズ:16枚 | |||
モノマネむすめ ×1 B1-225 |
博士の研究 ×2 P-A-007 |
アカギ ×2 A2-150 |
当たりつきアイス ×2 B2-145 |
むしよけスプレー ×1 A3a-064 |
フィールドブロアー ×1 B3-147 |
モンスターボール ×2 P-A-005 |
いんちきバリ ×2 B4-148 |
スピーダー ×1 P-A-002 |
マーズ ×1 A2-155 |
ポケモンセンターのお姉さん ×1 A2b-070 | |
ポケモンは4枚ともexで、アカギ2枚といんちきバリ2枚が、ベンチの傷をポイントに変える軸です。
ベンチへの20は、毎回違う相手に散らすより1匹に集めたほうがアカギが活きます。狙い目は進化前や回復されにくいポケモン。たとえばHP60の相手に20を入れておけば、アカギで呼び出して30、いんちきバリで10、ちょうど60で倒せます。どうぐや回復でHPが変わっていないかは、攻撃前に毎回確認してください。
フーパexが動き出した後、次のエネルギーをどこにつけるかで試合の流れが変わります。ダークライexにつければ、特性で相手のバトル場に20を追加。次の番にメガアブソルexで相手のサポートを落としたいなら、そちらに2エネを先に用意します。フーパexを3エネにして100ダメージを撃つことだけを目指すと、ほかのアタッカーを入れた意味がなくなります。
気をつけたいのは、ポケモンが4枚ともexであること。どれを倒されても2ポイント以上を渡し、メガアブソルexなら3ポイントです。フーパexとダークライexでポイントを取り切れる展開なら、メガアブソルexはベンチに置いたままで構いません。
細かい削りを回復で戻されると、アカギの狙いも消えてしまいます。そういう相手には回復役を先に倒すか、一度に取れるポイントを増やす方向へ切り替えます。フーパexの100ダメージを撃つときは自傷20も忘れずに、撃った後に相手の一撃を耐えられるかまで計算しておきましょう。なお、ダークライexの特性はエネルギーゾーンから悪エネルギーをつけたときに発動するもので、エーフィ型の非exダークライとは別の効果です。
メガリザードンYex&エンテイex
10月29日以降のC1大会で採用数が最も多い炎の軸です。エンテイexを前に置いて手札を増やしながら、メガリザードンYexの250ダメージで主力を倒します。ここでは公開大会で優勝した20枚を掲載します。
| ポケモン:8枚 | |||
|---|---|---|---|
ヒトカゲ ×2 B2b-007 |
リザード ×2 B2b-008 |
メガリザードンYex ×1 B1a-014 |
リザードン ×1 C1-018 |
エンテイex ×2 A4a-010 | |||
| トレーナーズ:12枚 | |||
博士の研究 ×2 P-A-007 |
モノマネむすめ ×1 B1-225 |
ポケモンセンターのお姉さん ×1 A2b-070 |
ミツル ×1 B4-153 |
ハルカ ×1 B1-223 |
モンスターボール ×2 P-A-005 |
フレイムパッチ ×2 B1-217 |
大きなマント ×1 A2-147 |
にじいろの洞窟 ×1 B4-155 | |||
ヒトカゲとリザードが各2枚、メガリザードンYexとC1リザードンが各1枚です。後者は自身にエネルギーゾーンから炎エネルギーをつけたときに相手のバトル場へ30ダメージを与える別の進化先なので、カード番号を確認してください。
メガリザードンYexのワザには炎3個と無色1個が必要です。ミツルは2進化ポケモンへ無色を付け、フレイムパッチはトラッシュの炎をバトル場の炎ポケモンへ戻します。どの攻撃役に先にエネルギーを付けるかを決めてから使いましょう。
250ダメージのあと、自分にも50ダメージが入ります。メガシンカexを倒されると3ポイントを失うため、次の相手の攻撃まで耐えられるか、先にエンテイexで取れるポイントがないかを見てから前へ出します。
A Tierのデッキは手持ちと環境でどう選ぶ?
A TierはC1で採用される新顔と、既存カードで対応できるデッキです。エーフィ型の掲載20枚は大会集計のメガチルタリスex型と同一ではありません。手持ちと得意な進め方で選びましょう。
エーフィ&ダークライ
エネルギー1個で攻撃が始まり、倒されても相手に渡すのは1ポイントだけ。エーフィ&ダークライが最初の候補に挙がるのは、この軽さと安全さを両立しているからです。エーフィのねむりで相手の攻撃を止めつつ、非exのダークライが毎番ダメージを上乗せしていきます。
今回は、ププリンで初手のねむりを狙い、メガチルタリスexを突破役として1枚だけ入れた形を紹介します。
| ポケモン:10枚 | |||
|---|---|---|---|
ダークライ ×2 B2b-040 |
イーブイ ×2 B1-184 |
ププリン ×2 A4a-059 |
エーフィ ×2 B3a-020 |
チルット ×1 B1-196 |
メガチルタリスex ×1 B1-102 | ||
| トレーナーズ:10枚 | |||
アカギ ×1 A2-150 |
モノマネむすめ ×2 B1-225 |
ナツメ ×1 A1-225 |
博士の研究 ×2 P-A-007 |
小さなふうせん ×1 B3b-064 |
トレーニングエリア ×1 B2-153 |
モンスターボール ×2 P-A-005 | |
exはメガチルタリスexの1枚のみです。ダークライはB2b-040の非ex版、イーブイはB1-184を指定しています。ダークライexや別効果のイーブイでは同じ動きにならないので、編集画面で番号まで確認してください。
打点の計算はシンプルです。エーフィのワザ40に、ベンチのダークライ2匹の特性が20ずつ乗って、自分の番の終わりまでに合計80。トレーニングエリアを置けば90まで伸びます。
相手がねむったまま次の番を終えると特性はもう一度働くので、HPの高い相手でも2ターンあれば届く計算です。とはいえ、ねむりはコイン次第で解けます。80で倒せる相手が場にいるなら、そちらを先に取ったほうが試合は安定します。
先攻か後攻かで、序盤の動きは少し変わります。先攻ならププリンでエネルギーを使わずにねむりを狙い、その間にダークライとイーブイをベンチへ。後攻でB1のイーブイがバトル場にいれば、その番にエーフィへ進化して攻撃まで届くルートがあります。この特性はベンチでは使えないため、最初にどこへ置くかがもう分かれ道です。
メガチルタリスexは、毎試合出すカードではありません。非exどうしで1ポイントずつ取り合っている間はエーフィのほうが安全で、出番が来るのはねむりが効かなくなったときです。ベンチ3匹で130ダメージが出るものの、チルットを置くためにダークライの枠を削ってしまっては本末転倒。盤面に余裕があるかを見てから育てましょう。
いちばん困るのは、キュワワーやオーガポンみどりのめんexでねむりそのものを無効にされる展開です。こうなると打点の計算が根本から崩れます。対策役をアカギで前に引き出して倒すか、メガチルタリスexの一撃で押し切るか。どちらを選ぶかは、相手のベンチに何が残っているかで決まります。
ブラッキー&サザンドラ
新しいC1ブラッキーのたねポケモンへの早い攻撃と、非exサザンドラの終盤火力を組み合わせます。掲載する20枚はC1大会優勝者の構築で、メガヤミラミexを1枚だけ採用しています。
| ポケモン:9枚 | |||
|---|---|---|---|
イーブイ ×2 B1-184 |
ブラッキー ×2 C1-084 |
モノズ ×2 B1-155 |
サザンドラ ×2 B1-157 |
メガヤミラミex ×1 B3b-041 | |||
| トレーナーズ:11枚 | |||
博士の研究 ×2 P-A-007 |
モノマネむすめ ×2 B1-225 |
アカギ ×1 A2-150 |
セレナの選択 ×1 C1-127 |
ふしぎなアメ ×2 A3-144 |
スピーダー ×1 P-A-002 |
いんちきバリ ×2 B4-148 | |
ブラッキー(C1-084)は悪1個で30ダメージ。相手のバトル場がたねなら50を追加して80になります。進化前や主力のたねを早めに削り、2匹目のイーブイを置くか、サザンドラの進化を急ぐか判断しましょう。
サザンドラは特性で悪エネルギーを2個得る代わりに自分へ30ダメージを与え、攻撃では130を出してエネルギーをすべてトラッシュします。傷と次の攻撃準備を同時に管理する必要があります。
ブラッキーとサザンドラは非exですが、掲載型にはメガヤミラミexが1枚あります。メガを倒されると相手に3ポイントを渡すので、非exだけで押し切れる対面では無理に出さない選択もあります。
ギラティナex&ハクリュー
C1のギラティナexは草・超・無色で140ダメージを出し、攻撃後にエネルギーをランダムに2個トラッシュします。ベンチのハクリューでトラッシュからバトル場のドラゴンポケモンへ補給する構築です。公開大会で優勝した20枚を紹介します。
| ポケモン:7枚 | |||
|---|---|---|---|
ミニリュウ ×2 C1-098 |
ハクリュー ×2 B4-117 |
ギラティナex ×2 C1-101 |
ジジーロン ×1 B4-124 |
| トレーナーズ:13枚 | |||
博士の研究 ×2 P-A-007 |
モノマネむすめ ×2 B1-225 |
セレナの選択 ×1 C1-127 |
ポケモンセンターのお姉さん ×1 A2b-070 |
ナツメ ×1 A1-225 |
モンスターボール ×2 P-A-005 |
フィールドブロアー ×1 B3-147 |
しんかのきせき ×1 C1-123 |
にじいろの洞窟 ×2 B4-155 | |||
C1のミニリュウ2枚からB4ハクリュー2枚へ進化します。ハクリューの特性はベンチにいるときだけ使えるので、前へ出す前に補給先のギラティナexとトラッシュのエネルギーを確認します。
ギラティナexのワザは草と超の両方が必要です。にじいろの洞窟では、エネルギーゾーンに表示中のエネルギーを捨てて次のエネルギーを生成できます。相手も使えますが、必要なタイプを確実に選べる効果ではありません。記事内の単色デッキと同じ設定をコピーせず、草・超を選んで試してください。
2ポイントを渡すギラティナexを前に出す前に、ハクリューの進化、次のエネルギー、相手の返しの打点を見ます。140で倒し切れない相手には、先にナツメで相手にバトルポケモンを入れ替えさせる選択もあります。入れ替わる先は相手が選びます。
メガライボルトex&エレザード
メガライボルトexは、とったポイントに応じてワザのダメージが80→110→140と伸びていきます。つまり、最初からメガ1匹に任せるより、非exで先に1ポイントを取ったほうが本来の火力を出せるデッキです。掲載する20枚も、非exの先発役を厚くした形にしています。
| ポケモン:7枚 | |||
|---|---|---|---|
ラクライ ×1 B2b-026 |
メガライボルトex ×2 B2b-027 |
エリキテル ×2 B1a-028 |
エレザード ×2 B4-061 |
| トレーナーズ:13枚 | |||
ゆうがなマント ×1 B3b-065 |
モンスターボール ×2 P-A-005 |
シトロンのリュック ×2 B1a-066 |
フィールドブロアー ×1 B3-147 |
博士の研究 ×2 P-A-007 |
アカギ ×1 A2-150 |
モノマネむすめ ×1 B1-225 |
シトロン ×2 B1a-068 |
トレーニングエリア ×1 B2-153 | |||
エリキテルとエレザードを各2枚入れて先にポイントを取り、シトロンのリュックで打点を補う構成です。ラクライ1枚・メガライボルトex2枚なので、メガを2匹同時に育てる形ではありません。
先陣を切るのはエレザードです。バトル場へ40、相手のベンチ全員へ10を与え、シトロンのリュックを使えばそれぞれ20ずつ増えます。ベンチに散らした傷をアカギで回収して1ポイント、ここからメガライボルトexの出番です。メガライボルトexは逃げるエネルギーが0なので、最初にバトル場に出てしまっても非exと入れ替えて戦えます。
相性が悪いのは、高HPのポケモン1匹で戦ってくる相手です。ベンチを削ってポイントを取る道がなく、ポイントを取る前の80ダメージで正面から突破しなければなりません。速攻デッキだからという理由だけで選ぶと、この対面で手が止まります。
ジバコイル&ミライドンex
ジバコイル&ミライドンexは、序盤はあえて地味に戦うデッキです。非exのジバコイルで粘りながら場に雷エネルギーをため込み、最後にミライドンexへ一気に集めて大きく取るのが勝ちパターンです。
C1ではジバコイル&ミライドンexの採用数は上位の新顔より少ないためAに置きました。掲載形はオドリドリ2枚入りで、大会集計の同名アーキタイプと完全に一致するものではありません。進化とエネルギー集約を楽しみたい人向けです。
| ポケモン:9枚 | |||
|---|---|---|---|
コイル ×2 B1a-024 |
レアコイル ×2 A1-098 |
ジバコイル ×2 B1a-026 |
オドリドリ(ぱちぱち) ×2 A3-066 |
ミライドンex ×1 B3a-019 | |||
| トレーナーズ:11枚 | |||
当たりつきアイス ×1 B2-145 |
モンスターボール ×2 P-A-005 |
博士の研究 ×2 P-A-007 |
アカギ ×1 A2-150 |
ポケモンセンターのお姉さん ×1 A2b-070 |
モノマネむすめ ×1 B1-225 |
ルチア(メガライジング) ×1 B1-226 |
シトロン ×1 B1a-068 |
フトゥー博士 ×1 B3a-073 | |||
ポケモン9枚のうち6枚が進化ラインで、exはミライドンex1枚だけ。ジバコイルはB1a-026の紅蓮ブレイズ版を使います。
序盤にいちばん働くのは、実はジバコイルではなくレアコイルです。コイルを出したら、まずボルトチャージでエネルギーを増やせる形を作ります。シトロンでレアコイルを探し、特性を使ってからジバコイルに進化する。この順番を崩してジバコイルを急ぐと、終盤に集められるエネルギーがそのまま減ります。
ジバコイルのミラーショットは90ダメージで、相手にコイン判定を迫れます。ただ、相手が失敗する前提で次の番を組むのは危険です。成功されても次の攻撃役を出せるか、場にエネルギーがいくつ残るかを見てから攻めましょう。
ミライドンexは、引いた瞬間に出したくなるところをぐっとこらえるカードです。手札からベンチに出したときの特性でバトル場と入れ替わり、場のエネルギーをすべて自分に集めます。ワザは雷エネルギー5個で120、7個で160。
相手のHPから必要な数を逆算し、レアコイルの特性を使い終えてから出すのが基本です。早すぎると倒し切れず、後ろに残すはずだったエネルギーまで失います。
オドリドリは頼れる壁ですが、防げるのはexからのワザのダメージだけです。非exの攻撃役や、ダークライの特性による削りは素通りします。オドリドリを置けば勝てる対面なのか、相手の処理を遅らせる時間稼ぎにしかならない対面なのか、試合の最初に見極めておきたいところです。
B Tierのデッキはどんな対面で使う?
B TierにはC1で掲載型の大会標本が少ない構築を置きました。狙う相手が明確なら戦えますが、過去の成績だけを現環境の根拠にしないようにしましょう。
メガジュカインex&ゲッコウガ
HP210のメガジュカインexで攻撃を受け止め、130ダメージとどくで押し切る構築です。倒しにくいアタッカーを作れる反面、準備中のキモリやケロマツを狙われると苦しくなります。ふしぎなアメ2枚で2つの進化ラインを支える20枚を掲載します。
| ポケモン:9枚 | |||
|---|---|---|---|
キモリ ×2 B3-005 |
ジュプトル ×1 B3-006 |
メガジュカインex ×2 B3-008 |
フェローチェ ×1 A3a-007 |
ケロマツ ×1 A1-087 |
ゲッコウガ ×1 A1-089 |
トリミアン ×1 B3b-061 | |
| トレーナーズ:11枚 | |||
ハイキングコース ×1 B2b-069 |
スピーダー ×1 P-A-002 |
モンスターボール ×2 P-A-005 |
ふしぎなアメ ×2 A3-144 |
博士の研究 ×2 P-A-007 |
アカギ ×1 A2-150 |
モノマネむすめ ×2 B1-225 | |
メガジュカインexのラインが5枚、ゲッコウガのラインが2枚です。メガジュカインexはジュプトルから進化する2進化で、ゲコガシラ抜きのゲッコウガもアメ経由で出します。
アメが2枚しかないので、手札を見てどちらを先に完成させるかを決めます。主力がいないうちにゲッコウガを優先すると、攻撃役が間に合いません。ゲッコウガは水エネルギーで攻撃させるためではなく、ベンチから特性で毎番20ダメージを与えるための採用です。
進化を待つ間は、たねポケモン2匹が時間を作ります。フェローチェは草1エネでバトル場とベンチに20ずつ与え、アカギで呼ぶ相手に傷を残す役。トリミアンはワザで受けるダメージが20減るので、序盤の壁になります。ハイキングコースは番の終わりに手札が3枚になるまで引けるスタジアムで、進化パーツ探しを助けますが、相手も同じだけ引ける点は覚えておきましょう。
メガジュカインexは攻撃のたびに草エネルギーを1個失います。毎回つけ直す前提で動いていると、相手のエネルギー破壊で一気に攻撃が止まります。余裕のある番に1個多くつけておくと安心です。どくとゲッコウガの20を合わせれば、130だけでは届かない相手にも手が届きます。
ビークインex&ツボツボex
傷ついた草のたねポケモンをトラッシュして、ビークインexの打点に変える構築です。倒されそうなツボツボexを先にトラッシュすれば、相手に2ポイントを渡す前に盤面から逃がせるのがおもしろいところ。ツボツボexを2枚入れた20枚がこちらです。
| ポケモン:8枚 | |||
|---|---|---|---|
ミツハニー ×2 B4-010 |
ビークインex ×2 B4-011 |
ビークイン ×1 A2-018 |
ツボツボex ×2 A4-021 |
オーガポンみどりのめんex ×1 B2-017 | |||
| トレーナーズ:12枚 | |||
博士の研究 ×2 P-A-007 |
モノマネむすめ ×2 B1-225 |
アカギ ×1 A2-150 |
フィールドブロアー ×2 B3-147 |
スピーダー ×1 P-A-002 |
リーフマント ×2 A3-147 |
あまくかおる森 ×2 B3-153 | |
草のたねポケモンは5枚で、あまくかおる森2枚でトラッシュ用のたねを補充します。非exのビークイン1枚も入っており、ビークインexとは役割も渡すポイントも違います。
オーガポンみどりのめんexはねむり対策の担当です。ただ、ビークインexが140を出し続けるには毎回草のたねが必要で、あまくかおる森で補充はできても、ビークインex本体を探すことはできません。進化元のミツハニーまでトラッシュしてその場の一撃に使うと、後が続かなくなります。
C1の公開大会でもビークインex&ツボツボex系の記録はありますが、掲載20枚が同じとは限りません。たねの補充と進化先の確保を毎ターン両立させる必要があるため、ここではBとしました。
メガルカリオex
exを一撃で倒すことに特化した構築です。3エネ時の140に、通常ルカリオの20、コルニの30、いにしえの闘技場の20を重ねると、対exで210ダメージ。HP210以下の相手なら一撃で倒せますが、HPがそれを超えるメガシンカexには追加のダメージが必要です。コルニと闘技場を1枚ずつ入れた20枚を紹介します。
| ポケモン:7枚 | |||
|---|---|---|---|
サワムラー ×1 A1-154 |
ウソハチ ×1 B3-078 |
リオル ×2 A2-091 |
ルカリオ ×1 A2-092 |
メガルカリオex ×2 B3-081 | |||
| トレーナーズ:13枚 | |||
博士の研究 ×2 P-A-007 |
ナツメ ×1 A1-225 |
アカギ ×1 A2-150 |
モノマネむすめ ×2 B1-225 |
コルニ ×1 B3-149 |
モンスターボール ×2 P-A-005 |
当たりつきアイス ×1 B2-145 |
いにしえの闘技場 ×1 B3-154 |
フィールドブロアー ×1 B3-147 |
小さなふうせん ×1 B3b-064 | ||
リオル2枚から通常ルカリオとメガルカリオexへ分岐する構成です。通常ルカリオからメガへ進化するのではなく、どちらもリオルから進化します。
もちろん、加点の札が毎回そろうわけではありません。相手のHPを見て必要な分だけ使い、余った番はドローに回します。リオルが2枚しかないので、どちらを通常ルカリオにしてどちらをメガにするかも、ベンチに出した時点で決めておきます。
進化までの時間を作るのはサワムラーとウソハチです。サワムラーは闘1エネで相手のベンチに30を入れ、アカギの標的を用意します。ウソハチはエネルギーなしで使えるワザで、次の相手の番に受けるダメージを30減らせます。
この掲載型は通常ルカリオと打点補助を組み合わせます。C1で実績のある別のルカリオ系統と混同せず、相手の超タイプと3ポイントを失うタイミングを見て選びましょう。
環境デッキにはどう対策すればいい?
対策札を1枚足すだけでは、かえって自分の初動が遅くなることがあります。相手が何をそろえれば勝てるのかを見て、今の構築で止められる部分を選びましょう。主要デッキの勝ち筋と、こちらが意識することは次のとおりです。
| 相手の勝ち筋 | こちらが意識すること |
|---|---|
| メガリザードンYexの250打点 | 2進化前に攻める。炎のエネルギー加速と攻撃後の自傷50を計算する。 |
| ブラッキーの対たね80打点 | たねを無目的に前へ残さない。サザンドラの進化と自傷も確認する。 |
| フーパexのベンチ削り | HPの低い進化前を必要以上に並べない。傷ついたベンチは呼ばれる前提で動く。 |
| ギラティナexの140打点 | ハクリューを先に狙い、トラッシュからのエネルギー補給を止める。 |
| スイクンexのベンチ依存打点 | 使わないポケモンを出さず、相手のベンチ依存打点を増やさない。 |
| メガシンカexで3ポイント | 倒せばこちらも3ポイント。主力への打点と呼び出し札を温存する。 |
C1ではベンチへのダメージだけでなく、炎の高打点、非exの早い攻撃、トラッシュからのエネルギー回収も意識します。防げる対象はカードごとに異なるため、相手の20枚とエネルギー設定を見て対応を決めましょう。
初心者や無課金はどのデッキから組めばいい?
無課金で組むなら、exの枚数だけで安さを判断しないことが大切です。非ex中心でも必要な版が複数パックへ分かれていれば、完成まで時間がかかります。手持ちの状況ごとに、先に確認したいポイントを整理しました。
| 手持ちの状況 | 優先して確認すること |
|---|---|
| エーフィと非exダークライが各2枚ある | B1イーブイとメガチルタリスexまで確認。掲載型はC1上位型と20枚が異なる。 |
| スイクンexとセグレイブがある | セビエとふしぎなアメまで確認。進化できなければ加速は使えない。 |
| ブラッキーのカードがある | C1-084ブラッキー、B1サザンドラの進化ラインとアメを確認。 |
| メガリザードンYexがある | ヒトカゲ・リザード、炎の加速札まで確認。主力1枚だけでは完成しない。 |
どの場合も、主力2枚と進化元がそろう1組を先に完成させるのが近道です。複数のデッキへ少しずつカードを分散させると、どれも中途半端なまま止まります。
最初に確保したいのは、博士の研究やモンスターボールなど複数の構築で使うカードです。アカギやモノマネむすめも候補になりますが、必要枚数は構築ごとに異なります。枠を削るなら回復札やどうぐから調整し、進化元、主力の2枚目、唯一の進化手段は最後まで残してください。
開封先は「欲しいカードが何枚残っているか」で決めましょう。C1のブラッキーやギラティナexを狙う場合でも、相方のサザンドラやハクリューは別のパックです。原収録と再録、カード番号を照合してから開封先を絞ります。
デュアルフュージョンは配信済みです。新しいカードを開ける前に、すでに完成できる水・悪・雷の構築と必要枚数を比べると無駄が減ります。
デッキ選びで見落としやすい判断は?
1.1エネで動けることと、最後まで勝てることは違う。エーフィ、フーパex、C1ブラッキーは早く攻撃できますが、回復や進化で打点が届かなくなります。初動の次に誰で3ポイント目を取るかまで20枚で考えましょう。
2.非exを挟むかどうかで、相手に必要な攻撃回数が変わる。メガシンカexは倒されると3ポイントです。非exから入れば安全とは限りませんが、主力を育てる時間や攻撃対象を選ぶ余地が生まれます。逆に、HPの低いポケモンを無目的に並べるとアカギやベンチ攻撃でポイントを渡します。
3.同じアーキタイプ名でも20枚が違えば別の動きになります。エーフィ型のメガチルタリスex、ジバコイル型の相方、フーパ型のメガアブソルexの枚数を確認しましょう。大会の集計勝率を個別レシピの勝率として読まないことが重要です。
まとめ
C1序盤の候補は、水のドローと加速ができるスイクンex、ベンチを削るフーパex、低エネルギーで攻めるエーフィ系です。新弾では使用数の多いメガリザードンYex、ブラッキー、ギラティナexも比較し、必要カードと対面の得意不得意から選びましょう。
まずは20枚、カードの版、エネルギーを合わせ、どの相手から3ポイント取るのかを決めましょう。ランキングはその選択を絞るための目安として使うと、カードを集める順番も整理しやすくなります。
使うデッキが決まったら、足りないカードを集める番です。パックを多めに開けて早く完成させたい人は、GamsGoでポケポケの課金をお得な価格で済ませる方法も検討してみてください。
ポケポケの最強デッキでよくある質問は?
今の最強デッキを1つだけ選ぶなら?
一つに決めるなら、C1の大会成績と掲載レシピの完成度を合わせてスイクンex&セグレイブから比較します。進化札が足りないなら、フーパexやエーフィ系も候補です。ただし新弾直後の暫定評価で、1種類がすべての相手に強いという意味ではありません。
exなしでも戦える?
非ex主体のデッキはありますが、本記事の掲載形をそのままexなしにはできません。エーフィ型はメガチルタリスex、ジバコイル型はミライドンexを採用しています。抜くと突破力や終盤の勝ち筋が変わるため、無関係なカードで埋めて同じ評価として使うのは避けてください。
カードのタイプが混ざるデッキは、エネルギーをどう設定する?
デッキごとに違います。エーフィ型のダークライとメガジュカイン型のゲッコウガは特性が主な役割で、掲載形では主力の単色にします。一方、ギラティナexのドラゴンインパクトには草・超の両方が必要です。ワザを使うポケモンと必要なタイプを確認し、編集画面で設定してください。
ランキングをコピーしても勝てないときは?
まずカードの版とエネルギー設定を確認し、次に負け方を分けます。進化できないなら主力ラインとドロー、攻撃が止まるならエネルギーの配分、相手を倒し切れないなら打点と攻撃対象が見直しどころです。数試合の負けだけで全体を変えず、原因に関係する1枠から調整しましょう。
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